およそ20年来の友達とランチをしてきました。
会ったらランチ含む数時間は近況報告やら他愛のない会話をして、ここ数年は健康面の不安や更年期の話題も出るほど。
タイミングが合わず前回会ってからすでに1年以上経っていましたが、いつもと変わらず話していると不意に「投資してる?」と。
今回集まったメンバー4人のうち投資をしているのは私だけで、残りの3人は興味はあるけどよく分からない!というスタンス。
必然的に私の独壇場になりますよね(;’∀’)
「どうなの!?」の真意を尋ねると、だいたい「儲かるかどうか?」を聞かれます。
なので、”私の場合”を強調しつつ友達に伝えたことは下記の3つ。
- 投資には波がある
- 貯金と投資のメリット・デメリット
- 今すぐ毎月の収入を増やしたいなら副業を‼
これを話すと「そうだよね。」と明らかにガッカリしながらも、さらに詳しい説明を求められます。
ですので私が投資を始めたきっかけや理由を話し、その中で気になる事がないか聞きだし、質問に答えていきました。
話しの中で決して言わないと決めていた事は、「絶対に!」という言葉と「投資をしなきゃダメ!」のようなゴリ押しするワード。
投資行動は自分で考えて行うものなので、無責任な発言はしないように注意しました。
友達に伝えた3つのこと

《その1》投資には波がある
今はプラス運用できていますが、これから先がどうなるのかなんて誰にも分かりません。
実際に最初の1年はほぼマイナス運用でしたし、2024年夏にあった大暴落の時には1日でおよそ20%下落しました。
ヘコミながらも積み立てを続け、1年を過ぎたあたりから少しずつプラスになってきて、今はプラス30%ほどです。
まだまだ十分な老後資金とは言えませんがコツコツ着実に増やしていこうと思っています。
老後資金の為にこれから約20年運用する予定なので、どこかのタイミングで暴落することもあるでしょう。
そんな時でも焦らず慌てず、保有していくつもりです。

《その2》貯金と投資のメリット・デメリット
友達の3人は投資はしていないけど、貯金はしています。
「銀行に貯金をしているという事は、日本円に投資しているのと同じ。」と説明されている専門家がいますが、私もそう思います。
貯金は損をしない安心感はありますが、利息だけではほとんど増えない無力感もあります。
投資は元本割れになるかもしれない恐怖感はありますが、大きな利益が出るかもしれない期待感もあります。
リスクに対する考え方・許容範囲は個人差があるので、一概にどちらが良い!と言い切ることはできませんよね。
最近では銀行金利が上がってほぼゼロだった数年前よりはマシになりましたが、それでも私は、貯金に対して安心感よりも無力感の方が大きいですし、投資に対して恐怖感よりも期待感の方が大きいです。
過度な期待は厳禁と言い聞かせつつ、投資を続けている現状が将来「良かった!」と笑えるといいなぁ~。

《その3》今すぐ毎月の収入を増やしたいなら副業を‼
私は投資信託・ETFに少しづつ積み立てしているので、今すぐ大きな金額が手に入るわけではありません。
株の信用取引やFX・暗号資産などのレバレッジ取引であれば可能かもしれませんが、ギャンブルに近いと考えているので(←個人の感想です!)すぐに収入を増やしたいのなら、アルバイトの時間を増やしたり副業を勧めます。
私の投資の目的は、老後に受給できる?わずかな年金と金融資産で子供に頼らず暮らすこと。
なので、今すぐ毎月の収入を増やしたいわけではありません。
そりゃ~、少ない労働で大きな対価がもらえるのなら欲しいですが、そんな事はありえないですからね。
絶対に儲かる投資!なんてないので、甘い言葉に騙されないように堅実に働き、質素に暮らし、少しずつ資産を増やし老後に備えていきたいです。
副業が難しいのであれば、本職で成果をあげて昇給するのが遠回りに見えて実は収入アップの近道だったりするかもしれませんね。
投資をすることで経済に興味がでてきた

『投資』に興味があったけど、私のような普通の主婦には手が出せない代物で関係のない話だと思っていました。
金融や経済ニュースなんて見向きもしていなかった私ですが、FP資格取得のための勉強でお金について初めて真面目に考え、資格取得後に金融系コラムや経済ニュースを読み、見よう見まねで投資を始め今に至ります。
「もっと早く始めておきたかった。」という後悔の念はありますが、「この先20年もできる!」と発想を変えると、決して遅すぎたわけではないんだと思えます。
そして、これから大人になっていく娘達に少なからず金融教育を行えるので、これも良かったと思っています。
それに、なんとなく見ていたニュースも今では楽しめるようになったのです。
難しい内容のニュースだけでなく、「今人気の○○は~」などの情報から原材料は何でどんな会社が関わっているのか、CMで聞こえてくる会社名から子会社や関係する業種を調べたり、今まで気にしていなかった事柄が面白いネタになっています。
現代は情報が溢れすぎているので思考が偏らないように、いろいろな角度から肯定的な意見も否定的な意見も見るようにしていますが、いかんせん量が多すぎて気になるもの全てをカバーできません。
株や経済の話ができる友達がいないので、どうしても独りよがりな考えになりがちですが、「絶対○○になる!」みたいな思い込みが強くなりすぎないよう、思考の最後に「○○の可能性もあるよね(;^ω^)」とやんわり考えるように心がけています。
今回話した友達の1人は「不安だからやらない。」、1人は「ポイントの運用から始めてみる。」、1人は「ネット証券の比較をして口座開設する。」と反応は三者三様でした。
それでいいと思います。
それぞれが自分の置かれている環境やライフプランをみて、自分自身で考え行動してほしいですからね。
これからも投資に関して何か聞かれたら個人の意見として話はしますが、無責任に勧めることはしません。
いつの日にか、友達同士で株の話が自然とできるようになったら嬉しいですけど…。
