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義母の余計な一言にイライラする旦那の愚痴を聞いて、私自身が気を付けようと思うこと。

義母の余計な一言にイライラする旦那の愚痴を聞いて、私自身が気を付けようと思うこと。
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実家を大切にする旦那が、最近は「実家に行きたくない!」と言うようになりました。

旦那曰く、「母親のちょっとした一言にイライラする!」だそうです。

くわしく聞くと、

  • 必要のない余計な一言が多すぎる
  • 言葉遣いが乱暴でトゲトゲしい
  • 反論すると怒りだし何も聞き入れない
  • 相談してくるのに改善しようとする姿勢が見えない

過去に何度も話してきたけど全く変わらないし、イライラしてケンカをしたくないから会う回数を減らしたいそうです。

もともと義母と性格があわない私は冠婚葬祭以外に顔を合わせませんが、旦那は年に4~5回ほど子供を連れて帰省していました。

この回数が多いのか少ないのかは分かりませんが、親の様子が心配だからと帰省していた旦那がこんな風に言うなんて本気で嫌なんだろうと思います。

それでも、これからもお盆・正月に2泊づつ帰省すると言うあたり優しいですけどね。

私的には、一人きりになれて家事も何もしなくていい期間が減るのは残念なのですが、嫌なものは仕方ないので「好きなようにしたらいいよ!」と伝えています。

義母の余計な一言にイライラが止まらない旦那の愚痴を聞いて、私自身が気を付けようと思うこと。

普段は聞き流している(←オイッ!(;’∀’)/)旦那の話を聞いて、今回はハッとしました。

余計な一言を言ってしまう人は男女問わず一定数いると思われますが、私もそうなっていないだろうか?

友達が少ない私には嫌味を言う相手すら少ないのですが、その少ない友達や身近にいる家族に不快な思いをさせていないだろうかと急に心配になりました。

もしも嫌な言い方をしているのであれば直したいので、そもそも『余計な一言が多くなる原因』を私なりに考えてみます。

余計な一言が多くなる3つの原因

余計な一言が多くなる3つの原因

自分の見える範囲の中で余計な一言が多い人の特徴を勝手に分析してみました。

年齢・性格・ライフスタイルなどバラバラですが、みんなに共通している3つの特徴を見つけることができました。

  • 自分勝手な話し方・接し方をしてしまう
  • 他人への無関心や配慮のなさ
  • ジェネレーションギャップ

まずは、『自分勝手な話し方・接し方をしてしまう』

相手が誰であろうと自分の考えや意見を一方的に発言したり、自分流のコミュニケーション方法を全く変えない人がいます。

良く言うと自分軸のブレない意志の強い人に見えますが、時と場合・対峙する相手によっては押しつけがましい・失礼・ワガママなど悪い印象になります。

本人は習慣化されてしまっているだけで決して悪意があるわけではないのですが、受け取る相手に不快感を与えているかもしれないことに気づけません。

例えば、聞かれてもいない話を急にしたり、全く関係のない話題で会話に割って入ってくる人がいます。

接し方では、関係性に関わらず異常に距離感が近かったり、複数人で行動しているのに自分勝手に動いたりする人がいますよね。

このような人は自分勝手な発言・行動をしていると思っていないので、無意識に余計な一言・接し方をして相手に不快感を与えている可能性があります。

ささえ
ささえ
自分本位ではなく、相手の状況をも考えた言動をしたいです。

次に、『他人への無関心や配慮のなさ』

年齢を重ねたり様々な経験をすることで、周囲の人々に対する関心や配慮が深まります。

しかし、経験値が増すことで自分勝手な予測や解釈をしてしまい、相手の本意を知る前に”自分が思う正しい言動”をとってしまうことがあります。

例えば、相手を気遣うつもりで助言やコメントをする際、相手の意に沿わないトンチンカンな発言・無意識に押し付けるような発言をしてしまいがちです。

対峙する相手への関心が薄いと、おかれている状況や真意を理解しないまま発言してしまい、結果的に勘違いな発言になりやすいですよね。

本人は良かれと思っていても、相手が嫌だと感じるのならそれはもう余計な一言になります。

相手よりも年齢や立場が上になる場合、普通にしていても高圧的に捉えられることもあるので、より一層の配慮が必要になります。

ささえ
ささえ
自分の常識は他人の非常識なのだと心に刻み付けています。

最後に、『ジェネレーションギャップ』

年齢が異なると、価値観やコミュニケーションの仕方にギャップが生じることが多々あります。

現代にはあまり適切でないと感じられる表現でも、上の世代にとっては普通のことと考えられる場合があります。

パワハラやセクハラなどのハラスメント行為がいい例ですよね。

数年前の常識が実は間違いだった!なんてことがザラにありますが、中には時代の流れについていけない人・思想が極端に偏ってしまった人などがいます。

こういった人は、ジェネレーションギャップそのものが理解できないので一方的に理不尽な発言をしがちです。

「私の若い頃は…」なんて一昔の価値観を披露されても返事に困りますよね。

ささえ
ささえ
頭の中のアップデートが必要ですよね!

何気ない言葉で傷つけたくない

何気ない言葉で傷つけたくない

私は20数年接客業をしていたこともあり、たった一言で相手を喜ばすことも怒らすこともできると理解はしているつもりです。

実際に、話術でファンもクレームも作ってきました。

今振り返ると、「生意気な発言をしたのに、よく怒られなかったな~。」とか「あの時のクレームは、今ならカスハラになる!」など思うところはありますが、仕事上の付き合いなので最悪切れても良い関係性だったからできた言動だったと思っています。

ただ、仕事とプライベートでは全然違いますよね!?

私生活では無くなったら困るし、切れたら悲しい人間関係しかありません。

関わっている家族や友人を無意識に傷つけ、その関係性を壊したくないですし、お互い気持ちよく付き合っていきたいです。

若かりし頃は無邪気に傷つける発言をしていたのかもしれませんが、それなりに『大人』と呼ばれる年齢になった今、何気ない発言ですら気を配れる人間でありたい!と強く思います。

今回は旦那の義母に対する愚痴を聞き、自分の言動を見つめなおす良い機会になりました。

まぁ、恩着せがましい発言は旦那もよくするので、なんだかんだ親子だな~とは思いましたがね(笑)

私も余計な一言で好きな人たちを傷つけて嫌われないように気を付けます!

ABOUT ME
ささえ
40代、2人姉妹の母。 FP2級を独学で取得。 お金の勉強をしながら、iDeCo・つみたてNISAで資産運用を開始。 無理しない範囲で投資をしながら娘たちの学費・老後資金を準備中。 子供の悩み、将来の不安、日々の生活の困りごとなど、 気になるけれど他人にはなかなか聞きずらいことを記事にしていきます。